〜100歳まで生きる僕たちへ〜

〜100歳まで生きる僕たちへ〜というコンセプトで普段、読書をほとんどしない僕が読んだ本を週に一度、紹介していく。というブログです。

10000冊PJ#究極の疲れないカラダ

 

『究極の疲れないカラダ』

〜日本の健康常識ではパフォーマンスは上がりません〜

 

著者:仲野広倫      発行日:2017/9/1

評価:★★★★☆  (所要時間: 2時間)

読破冊数: 1/100

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まず、著者の仲野広倫さんについて少しご紹介します!

・米国政府公認カイロプラクティックドクター(DC)

カイロプラクティック認定スポーツ医

 

ロサンゼルス生まれ、日本育ち。南カルフォルニア健康科学大学卒業。

ニューヨークのマンハッタン5番地でTAIカイロプラクティックを開業。

ハリウッドスターやアメリカ有数のセレブ、経営者から五輪メダリストを

お客さんに抱える。

アメリカでもっとも成功している日本人カイロプラクターの1人。

 

カイロプラクティックとは?

カイロプラクティック - Wikipedia

 

 

 

【この本を一言で】

【日本人による、日本人の為の、世界の最新医学を優しく教えてくれる本】

 

【心に残ったフレーズ】

「現代人のカラダが疲労し、弱っていくパターンは決まっています。

 座る生活が多いため、腰や股関節まわりの筋肉が疲れてきます。

 すると、股関節の動きが悪くなり、骨盤が不安定になって猫背になります。

 →老人の姿勢が定着。

 

【得たこと】

・現代人のカラダの悩みの主な原因は「座りすぎ」

・原因がわからない時ほど、ストレスのせいにしてはいけない

・今まで行ってきたスタンダードな腹筋、背筋はもうアメリカの軍隊では行っていない

・腰痛を根本から治すために、対処療法では解決できない

 

 

【概要】

「仲野さんにはぼくもニューヨークで何度も救われました」
坂本龍一さん(音楽家)

「スピードを落とさず働くために、最高のアドバイスが詰まった本」
南壮一郎さん(株式会社ビズリーチ 代表取締役社長)

ウォール街ビジネスパーソン、ハリウッドスター、五輪メダリストから指名される
10万人を治療したNY在住のスポーツカイロプラクターが教える「疲れないカラダ」の秘密

マラソンのスタートライン。

「いっちに、さんっし」とストレッチしている人を見ると
『ああ日本人だ』とすぐわかります。

アメリカ人やその他の人種はそんなストレッチを絶対にしません。

運動前にストレッチすると、パフォーマンスは下がります。
疲労回復や怪我の予防にもなりません。

そもそも開脚や前屈できるカラダが健康で、怪我をしにくいと勘違いしている人もたくさんいます。
前屈で地面に手がつかないアスリートはたくさんいますし、
開脚が得意なヨガインストラクターやプロダンサーは一般の人よりも故障しやすいカラダだと言えます。

間違ったケアをすると、いつまで経ってもカラダは元気になりません。

「最近、体力が落ちたな」
「いつもカラダがだるい、重い」
「少し長い距離を歩くと、腰やひざが痛む」

これらはカラダのキャパシティ(機能運動性)を上げれば解消されます。

そのためには

ジム通いも
1日何百回のスクワットも
バランスボールのようなトレーニング器具も
1万歩のウォーキングも

すべて不要。
本書では全米No.1の日本人スポーツカイロプラクターが
疲れ知らず、衰え知らず、不調なしのカラダになるセルフケア方法を
医学的エビデンスに基づいてご紹介します。(アマゾンより引用)

 

目次≫

 

第1章 世界の最新医療が解き明かす疲労の正体
第2章 日常の動作だけでカラダは疲れてしまう
第3章 疲れないカラダを手に入れるたった1つの方法
第4章 正しいカラダの使い方&機能運動性回復エクササイズ
第5章 ちょっとヘンな日本人の健康常識

 

【最後に】

 

突然ですが問題です。

長年、運動をしていなかった人が骨粗しょう症の予防として始めるべき運動はどちらでしょう?

 

.カラダへの負荷が軽い水泳

.重りを持った筋トレ

 

どうでしょう?

どちらが正しいかわかりましたか?

 

答えがきになる方はコメントまで〜

 

 

 

 

この本は、約半分のページが問題形式で書かれています。

わかりやすく、本を普段読まない方でも飽きずに読めると思うので、ぜひ読んでみてください!

 

カラダのことについて、知ってみたい!という方にお勧めの一冊です!